女子テニスの世界ランク1位のジュスティーヌ・エナン(ベルギー)は14日、
ベルギーで記者会見し、
「現役を続けるのに必要なモチベーションが保てなくなった」と、
この日限りでの引退を表明した。
エナンは四大大会のうち、ウィンブルドン以外の3大会で通算7勝を挙げ、
2004年アテネ五輪では金メダルを獲得。
25日に開幕する全仏オープンでは4連覇がかかっていた。
片手打ちのバックハンドから繰り出す鋭いショットを武器に、
全仏4勝などクレーコートでは圧倒的な強さを発揮。
一方、1メートル67と比較的小柄で細身のため、
ウィリアムズ姉妹(米)、シャラポワ(ロシア)ら大型化するトップ選手との戦いは
消耗が大きく、けがにも悩まされた。
現役の世界ランク1位の選手が引退を表明するのは史上初めて。
「悲しいよりも、ホッとしている」と語り、
今後は自身が創設したテニスアカデミーに力を注ぎたいとしている。
(読売新聞より引用)



